丸善雄松堂では図書館総合展運営委員会との共催で、2020年6月に「ALA・米国図書館研修2020」を実施いたします。毎年好評をいただいている本研修は、2020年で8回目の開催となり、ALA(American Library Association、アメリカ図書館協会)年次総会の視察と、総会の開催地周辺の大学及び公共図書館を見学しております。
2020年はALA年次総会のほか、シカゴおよびニューヨークの大学図書館や公共図書館などを訪問いたします。利用シーンやバックヤードの視察、図書館司書との交流を通して、アメリカ図書館の最新事例に触れ、業務や企画開発のヒントを探る機会としてご活用ください。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。本研修は、私立大学図書館協会の海外研修の助成対象です。
詳細は2020年2月以降に私立大学図書館協会のウェブサイトに掲載予定です。
■研修期間:2020年6月27日(土)〜7月4日(土)6泊8日間
■旅行代金:498,000円
※国内外空港諸税、国内空港施設使用料及び燃油サーチャージが別途必要となります。
■最少催行人数:20名
■予定訪問先:
●ALA年次総会(ALA 2020 Annual Conference and Exhibition)
●シカゴ大学
●ノースウェスタン大学
●シカゴ公共図書館
●コロンビア大学
●プリンストン大学
●ニューヨーク公共図書館
●グロリアクラブ
※国際情勢、渡航予定地における情勢などのやむを得ない事由により、研修を中止する場合がございます。
※訪問先の都合により、訪問予定先が変更となる可能性がございます。
研修日程や詳細につきましては下記のパンフレットをご覧ください。
■研修のポイント
ALAの年次総会に参加
大学における最先端の研究支援
シカゴ大学、ノースウェスタン大学、コロンビア大学、プリンストン大学の4つの大学を訪問し、最先端の研究支援の様子や、インフォメーションコモンズの活用事例等を視察します。新たな図書館の機能を探る
公共図書館では、積極的に新しい試みを行うニューヨーク公共図書館とシカゴ公共図書館を訪問します。市民の課題解決や就業支援、イベントと広報活動、リテラシー向上への取り組みや新たな発想を生む場づくりなど、さまざまな利用者サービスにもふれ、ダイバーシティを尊重した新たな図書館の機能や役割を学びます。安心の通訳付き
研修には通訳が同行いたしますので、安心してご参加いただけます。現地職員とのミーティングやバックヤードツアーも予定しております。■お申込み締切日:2020年4月24日(金)
■旅行企画・実施/お問合わせ先:
株式会社アイ・ダヴリュー・エイ・ツアー 東京支店
TEL:03-6427-1577 FAX:03-6427-1561(担当:高橋)