丸善雄松堂では図書館総合展運営委員会との共催で、2018年6月に「ALA・米国図書館研修2018」を実施いたします。
毎年好評をいただいている本研修は、2018年で6回目の開催となり、ALA(American Library Association、アメリカ図書館協会)年次総会の視察と、総会の開催地周辺の大学及び公共図書館を見学しております。
2018年はニューオリンズとヒューストンの2都市を巡り、大学図書館や公共図書館などを訪問いたします。利用シーンやバックヤードの視察、図書館司書との交流を通して、アメリカ図書館の最新事例に触れ、業務や企画開発のヒントを探る機会としてご活用ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■研修期間:2018年6月23日(土)〜6月30日(土) 6泊8日間
■旅行代金:439,900円
※国内外空港諸税、国内空港施設使用料及び燃油サーチャージが別途必要となります。
■予定訪問先:(詳細ページを順次アップしていきます)
●ALA年次総会(ALA 2018 Annual Conference and Exhibition)
●ニューオリンズ公共図書館
(詳細はこちら)
●ロヨラ大学図書館
●テュレーン大学図書館
●ヒューストン公共図書館
(詳細はこちら)
●ヒューストン大学図書館
(詳細はこちら)
●ライス大学図書館
(詳細はこちら)
●ローンスターカレッジ図書館
(詳細はこちら)
●NASAセンター図書室 など
※国際情勢、渡航予定地における情勢などのやむを得ない事由により、研修を中止する場合がございます。
※訪問先の都合により、訪問予定先が変更となる可能性がございます。
■お申込み締切日:【定員に達したため受付は終了いたしました】2018年5月7日(月) <最少催行人数 20名>
締切後のお申込みには追加料金が発生いたします。
本研修は、私立大学図書館協会の海外研修の助成対象です。
詳細は下記をご覧ください。 ※本研修は「海外認定研修(B)」となります。
■研修のポイント:
【ポイント1】ALAの年次総会に参加
ALAの年次総会では、利用者サービスから著作権問題、図書館経営まで、多様なテーマを扱った2,000件近いフォーラム・セッションや、500以上の企業が出展する大規模な展示会が開催されます。
本研修限定の視察やフォーラムでのディスカッションなどを通じて、世界各国の図書館関係者とネットワークを構築することで、革新的なアイデアや戦略が吸収できます。
【ポイント2】大学における最先端の研究支援
テュレーン大学、ヒューストン大学、ライス大学、ロヨラ大学の4つの大学を訪問し、最新の学習・研究支援の様子や、図書館の活用事例等を視察します。また、アメリカ航空宇宙局(NASA)のジョンソン宇宙センター図書室では、世界最先端の研究を支える図書館のサービスを学びます
【ポイント3】様々な図書館の機能を探る
公共図書館では、市民の課題解決や就業支援、イベントと広報活動、リテラシー向上への取り組みなど、さまざまな利用者サービスにふれ、新たな図書館の機能や役割を学びます。ニューオリンズ公共図書館では、2005年のハリケーン「カトリーナ」の被害からの復興の様子を視察します。ヒューストンでは公共図書館と大学図書館が複合したローンスターカレッジの図書館にも訪問します。
【ポイント4】安心の通訳付き
研修には通訳が同行いたしますので、安心してご参加いただけます。現地職員とのミーティングやバックヤードツアーも予定しております。
研修日程や詳細につきましては下記のパンフレットをご覧ください。
■旅行企画・実施/お問合わせ先:
株式会社アイ・ダヴリュー・エイ・ツアー 東京支店
TEL:03-6427-1577 FAX:03-6427-1561(担当:高橋)
■企画協力:
図書館総合展運営委員会
丸善雄松堂株式会社 図書館サービス事業部
TEL:03-6367-6055 FAX:03-6367-6162
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